広島・大瀬良 VSヤク11連勝で球団新更新へ「データとしてあるのはいいこと」

[ 2019年5月28日 05:30 ]

笑顔でキャッチボールする大瀬良
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 広島・大瀬良大地投手(27)が球団記録更新に挑む。あす29日のヤクルト戦に先発予定。同戦はデビューから無傷の10連勝中で、球団の同一カード連勝記録の95年~97年の山内泰幸の巨人戦10連勝に並んでいる。今季のヤクルト戦初登板だった15日は、6回4失点(自責3)。2点劣勢で降板したものの、9回に4点差を追いついて黒星が消える幸運も記録更新を後押しする。

 「僕がそこ(連勝記録)を意識することはないけど、データとしてあるのであればいいことだと思う」

 15日の4失点は今季最多タイだった。「振り負けないスイングをしてくる。1つの球種に偏らないようにしないといけないと感じた」と、同じようにやられる右腕ではない。

 そして、今日の初戦に勝てば、もう一つの記録に挑むことになる。現在、チームは5月16勝。球団最多の94年8月の月間18勝にあと2に迫っている。26日の巨人戦で連勝は11で止まっても、「また一戦一戦、戦っていきたい。いいチーム状態で投げられるのは勇気をもらえる」と勢いを持続させる役割も担う。

 広島の快進撃とは正反対に、ヤクルトは11連敗中。低調な相手こそ、警戒すべきことは経験が教えてくれる。「(連敗を)意識することはないけど、目の色を変えてくると思う。気持ちで負けないように立ち向かっていきたい」

 最高気温31度だった27日は、神宮球場室内練習場に隣接するグラウンドでの投手指名練習に参加し、キャッチボールなどで汗を流した。前回の22日中日戦は、91球と省エネでの完投勝利に、「疲れ方は楽な方だったのかな」と準備万全。大瀬良自身は無関心でも、記録的一戦になる環境は整っている。(河合 洋介)

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