ロッテ・レアード、令和初満弾!3戦連発 海なし群馬で寿司握った

[ 2019年5月9日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ12―1西武 ( 2019年5月8日    上毛新聞敷島 )

2回無死、ソロ本塁打を放ちすしポーズをするレアード (撮影・白鳥 佳樹)
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 海のない群馬でも寿司を握った。7―1の8回2死満塁。ロッテ・レアードのバットから放たれた曲線は前橋の夜空に美しい弧を描いた。左翼席上段へ突き刺さる13号満塁本塁打。今季初の1試合2発はトップの西武・山川の目の前で並び、12球団で令和初のグランドスラムとなった。

 「前橋では初めてのホームランだね。試合前にファンのみんなが“寿司!”と言ってくれたから期待に応え、握れて良かったよ。1本目はイクラ、2本目はウニだね」

 2回、立ち上がりは直球主体だった先発・高橋光の147キロを「狙い打った」と読み通りの先制12号ソロ。今季2度目となる3試合連発が号砲となり、4回までに7点を奪い、序盤で試合を決めた。

 群馬入りした前日7日は外食は控え、好物の寿司は食べなかったが「日本一硬い」の売り文句がある名物「かりんとうまんじゅう」を頬張った。地方に行けば土地の名産品に触れる。10日間で9試合のゴールデンウイークも昨年12月に誕生した長男セバスチャン君を連れ、大阪・道頓堀を観光。オンとオフの切り替えのうまさもまた、好調の秘密である。

 「最後(満塁弾で)しっかり締めてくれた」と井口監督。主砲の2発5打点の活躍で今季最多12得点の大勝。昨年9月9日以来1分けを挟んだ西武戦の連敗も9で止め、4位タイに浮上した。

 先月16日ソフトバンク戦の8号も平成最後の満塁弾。令和でも最初の「満弾男」となり「この令和の時代でももっと握りたい」と極上の寿司を提供していく。(福浦 健太郎)

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