雄星 ブルペンで42球、味方に“死球”も初勝利へ自信

[ 2019年4月3日 02:30 ]

エンゼルスとの試合前、フリー打撃の外野守備をするマリナーズ・菊池(撮影・会津 智海)
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 マリナーズの菊池雄星投手(27)が1日(日本時間2日)、デビュー3戦目となる4日(同5日)のホワイトソックス戦へ向けブルペンで42球の投球練習を行った。

 捕手を座らせてから7球目。3球目から左打席に立った控え一塁手・ボーゲルバックの右腰にボールが直撃した。「ガッツリ、インコースです。真っすぐです。抜けないとあそこに当たらない」。歩み寄り謝罪しようとする菊池に113キロの巨漢は無言でブルペンから立ち去った。「怖いですよ…。(打席に)立っていいかとクラブハウスで言われ“来てよ、来てよ”と言って5球目…。申し訳ないですよ。あとで謝っておきます」。終了後、クラブハウスに戻った菊池はボーゲルバックのロッカーへ直行。菊池が頭を下げると「あいつはいい奴だから」とボーゲルバック。和解はすぐに成立した。

 思わぬアクシデントも、その後に打席に立ちボールを見た1番打者のスミスからは助言を受けた。「(スミスから)自信を持ってストレートを投げた方がいいという話をされた。きれいなフォーシームはあまり見ないから武器になると。もっと割合を増やしていいんじゃないかと」。デビューから2戦。白星はないものの防御率2・53と安定した投球は続いている。デビュー3戦目での初勝利へ「自分の投げていく形が2試合でなんとなく見えてきた」と自信を深めていた。(シアトル・笹田幸嗣通信員)

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