巨人4連勝!丸&岡本仲良く3打点ずつ 好投メルセデス今季初白星 阪神は反撃及ばず3連敗

[ 2019年4月3日 20:50 ]

セ・リーグ   巨人6―3阪神 ( 2019年4月3日    東京D )

<巨・神>阪神に連勝しナインを出迎える原監督(撮影・沢田 明徳)
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 巨人が丸、岡本の2者連続本塁打などで阪神に6―3で勝利。開幕戦黒星の後、4連勝をマークした。開幕2連勝スタートを切った阪神は3連敗で早くも借金生活に入った。

 巨人は3回、2死一、三塁から丸が2試合連続アーチとなる右越え2号3ランを放って先制。続く岡本も初球を叩いてバックスクリーン右に今季1号ソロを叩き込み、3、4番コンビの2者連続本塁打で4点を先取した。

 7回には、2死から吉川尚、坂本勇、丸が3連続四球で歩いて満塁とした後、岡本が左翼線に二塁打を放って2点を追加。投げては先発投手のメルセデスが7回まで散発3安打無失点の好投を見せ、6点リードの8回に3点を失い完封は逃したものの、8回8安打3失点で今季初勝利をマークした。

 阪神は先発投手の青柳が3回に丸、岡本に2者連続本塁打されるなど5回5安打4失点で降板。打線は7回まで3安打に抑えられていたメルセデスに対して8回に5安打を集中して3点を返したが、そこまで。3連敗となった。
 

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