カズ 20年以上親交イチにキング流労い「ちょっと一緒に走ろうか」

[ 2019年3月23日 05:30 ]

現役引退を発表したイチローにメッセージを送った横浜FCのFW三浦知良
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 サッカー・J2横浜FCのFW三浦知良(52)が22日、現役を引退したマリナーズのイチロー外野手(45)へ、キング流のメッセージを贈った。親交は20年以上、互いに年齢にあらがい、常識を覆してきた。「喪失感が凄い。引退に関しては本人の気持ち。その気持ちを尊重したい」。寂しそうに話した。

 最後に会ったのは17年12月。イチローがマーリンズを退団し、去就が注目されていた頃だ。話が進むうち、カズは「イチローさんからは大リーグでなければ、きっぱりやめるという覚悟と迫力を感じた」と述懐する。だからこそ前夜もテレビで第4打席まで見届け、目に焼き付けた。

 開幕前、メールでやりとりしたが、この日はさすがに「何て送っていいのか分からなかった」と言う。引退会見でイチローが“監督はやらない”と話した件に話題が及ぶとカズは「同じようなこと言わないでよ。僕も人望がないので」と笑った。やはり2人には通じ合う部分が多い。

 カズは52歳の今も走り続ける。23日の岐阜戦では今季初先発も濃厚だ。本音を言えば、イチローにも「少し休んでからカムバックしてほしい。日本でも中南米でも必要とするチームはあるはずだから」。最後に報道陣から次に会ったら何と声を掛けるか、問われ、カズは言った。

 「ちょっと一緒に走ろうか、ですね」。

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