日本ハム輝星、梨で打倒ふなっしー 鎌ケ谷市の“顔”になる

[ 2019年1月14日 05:30 ]

梨を手に歓迎式展会場を出る吉田輝(撮影・西川祐介)
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 「ブシャー」のゆるキャラを「シャキーン」と斬る。日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18=金足農)が13日、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で行われた新入団選手歓迎式典に参加し、同市に転入届を提出した。

 昨夏の甲子園で準優勝した右腕。この人気を鎌ケ谷市のPRに生かそうとしたのが清水聖士市長(58)だ。吉田輝の祖父・理正(りしょう)さん(71)が、秋田県知事賞を受賞した梨農家として知られることから「吉田君のおじいさんの作った梨を輸入して、新しく“輝星梨”を作りたい」と明かした。吉田輝も「果物の中では梨が一番好き。うれしい」と喜んだ。

 梨の生産量全国1位の千葉県の中で、鎌ケ谷市は市町村別生産量3位。しかし、知名度は4位の船橋市に劣る。ふなっしーがいるからだ。清水市長は「苦々しいですね。(ふなっしーが)早くいなくなってくれれば。吉田投手が打倒・ふなっしー。面白いですね」と吉田輝人気で、梨の知名度を逆転させる。

 式典はパブリックビューイング(PV)も含め、2500人が訪れる「輝星フィーバー」。開門の7時に先立ち、前日の午後11時頃から並ぶ人もいた。「たくさんの人が来て応援されている実感も湧いた。期待に応えたい」と吉田輝。壇上では「(将来的に)沢村賞を獲りたい」と誓い、大きな拍手を浴びた。

 同期から「輝星」とともに「よっしー」とも呼ばれる18歳が、「打倒ふなっしー」にも貢献する。 (武田 勇美)

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