中日・田島 守護神再奪取を宣言 強い腕の振り意識「今年はやり返せるようにしたい」

[ 2019年1月14日 08:45 ]

強い腕の振りを意識し、キャッチボールに取り組む田島
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 中日の田島慎二投手(29)が13日、鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウィング」で行っている自主トレを公開。不振で守護神を剥奪された昨季を振り返り「去年は悔しい思いをした。今年はやり返せるようにしたい」と雪辱を誓った。

 17年に34セーブを挙げた右腕だが昨季は7月に3年ぶりの2軍落ちを経験すると、9月にも2度目の2軍落ち。結局、30試合で4敗15セーブ、防御率7・22と不本意な成績に終わった。

 制球を気にするあまり「腕が振れなくなって、ストレートの力が弱くなっていた」と原因を究明。「それが変化球にも関わってきた」と不振につながった。

 昨シーズン終了後から「強く腕を振る」ことを意識。新首脳陣からも同様のアドバイスを受け、自身の投球映像を見る機会が増えたという。「なんでこんな投げ方をしているんだ。ちゃんと使えてない」と頭でイメージしている投球フォームとのズレを確認。「全力疾走と同じ。しっかり走っていないと走れなくなる。キャッチボールからしっかり腕を振れるように」と意識し、練習に取り組んでいる。

 与田新監督は春季キャンプの第1クールから紅白戦を行うことを明言しており「一発目にまず良い印象を与えられるように紅白戦に合わせたい」と照準を設定した。

 昨季は自身が守護神を剥奪されると、鈴木博やR・マルティネス、佐藤らが抑えを務め「日替わり守護神」状態となり、救援陣全体の不振につながった。「僕がしっかりしていれば、ああいうふうにならなかった」と悔恨。

 雪辱を期す今季は「今まで経験させてもらった。やってきたからには、もう1回任せてもらえるように」と守護神再奪取を宣言。まずは力強い直球を取り戻し、鈴木博らとの激しいクローザー争いを勝ち取ってみせる。

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