広島・丸、2年連続でセ・リーグMVP獲得! キャリアハイの39本塁打・97打点

[ 2018年11月27日 18:45 ]

<NPBアウォーズ>セ・リーグMVPを獲得しベストナイン、ベストDHを受賞した選手の前で、感謝の言葉を述べる丸(中央)=撮影・木村 揚輔
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 プロ野球のタイトル獲得者らを表彰する「NPB AWARDS 2018 supported by リポビタンD」が27日に都内ホテルで開かれ、セ・リーグ最優秀選手(MVP)に広島・丸佳浩外野手(29)が選ばれた。丸は2年連続のMVP受賞となり、16年の新井から3年連続で広島勢の受賞となった。

 今季は右足の負傷で登録抹消があったものの、125試合に出場。打率・306、39本塁打、97打点の好成績をマークした。特に本塁打数は昨年の23本から大幅増で、本塁打王まであと一歩のところにまで迫った。

 また、リーグダトップの130四球を記録するなどで、自身初の最高出塁率を獲得。さらにはリーグ2位の109得点とチャンスメイクの役割も果たし、チームのリーグ3連覇に大きく貢献した。

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