セパＭＶＰは２年連続の丸＆山川　新人王は東と田中が受賞【得票数一覧】

＜ＮＰＢアウォーズ＞ＭＶＰを獲得し笑顔で握手する丸（左）と山川（撮影・木村　揚輔）
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　セ・パ両リーグは２７日、１８年度の最優秀選手、および新人王を発表した。セはリーグ３連覇に貢献した丸佳浩外野手（２９）で２年連続２度目の受賞。セでの連続受賞は０８、０９年のアレックス・ラミレス（４４＝当時巨人外野手、現ＤｅＮＡ監督）以来の快挙となった。

　パは全試合４番で出場し、西武を１０年ぶりの優勝に導いた山川穂高内野手（２７）が選出された。今季は４７本を打ち、初の本塁打王にも輝いた。

　なお最優秀新人（新人王）はセがＤｅＮＡ・東克樹投手（２２）、パは楽天・田中和基外野手（２４）に決まった。ＤｅＮＡからの新人王は山崎康晃以来３年ぶり。楽天の新人王は則本昂大以来５年ぶりとなる。

　【ＭＶＰ得票数】（１位５点、２位３点、３位１点）

セ・リーグ　投票総数　２９５、有効投票数　２９４

（１）丸佳浩　１３１４（２）大瀬良大地　４８２（３）鈴木誠也　３１４（４）菅野智之　２７２

パ・リーグ　投票総数　２６１、有効投票数　２５８

（１）山川穂高　９９１（２）浅村栄斗　７５０（３）秋山翔吾　１９１（４）柳田悠岐　１７６

【新人王得票数】

セ・リーグ　有効投票数２９４

（１）東　２９０（２）アドゥワ誠（広島）２（３）京山将弥（ＤｅＮＡ）１　該当者なし　１

パ・リーグ　有効投票数２５８

（１）田中　１１２（２）山本由伸（オリックス）７０（３）加治屋蓮（ソフトＢ）４５（４）藤岡祐太（ロッテ）１７（５）清宮幸太郎（日本ハム）２（６）今井達也（西武）、グラシアル（ソフトバンク）田嶋大樹（オリックス）各１　該当者なし　９