日本ハム清水 ここからが勝負「鶴岡さんとの差を縮めないと」

[ 2018年11月27日 14:17 ]

ネットに向かって、ボールを投げ込む日本ハム・清水
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 日本ハムの清水優心捕手(22)が27日、札幌市内の室内練習場で自主トレを実施。ランニングやネットスローなどを行った。

 正捕手奪取を狙った高卒4年目の今季は自身最多の86試合に出場も、攻守で安定しているベテラン・鶴岡の存在もあってレギュラー定着はならず。それでも7本塁打を放つなど、長打力はアピールした。

 来季は鶴岡が「バッテリーコーチ兼任」となっただけに、今年以上にチャンスは増えそう。「(ファンフェスや納会などの)イベントも終わって、ここからが勝負だと思っている。人との差が出る期間。自分は上にいる鶴岡さんとの差を縮めないといけない」と意気込みを語った。

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2018年11月27日のニュース