杉内 史上初のセ・パ両リーグで功労賞 背番号18「重かった」来季から付ける菅野に期待

[ 2018年11月27日 21:09 ]

連盟特別表彰を受け、スピーチする杉内(前列)。後ろは中列左から山田哲、緒方監督、新井、(後列同)山口鉄、岩瀬、荒木(撮影・木村 揚輔)
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 今季限りで現役を引退した巨人の杉内ファーム投手コーチが功労賞を受賞した。「びっくりしました。うれしいです」と史上初のセ・パ両リーグでの受賞を喜んだ。自身が7年間背負った背番号18を来季から菅野が付けることが決まった。「今思うとプレッシャーもあって重かったのかなと感じる」とエースナンバーの重みを語ったうえで「(菅野)トモしかいない。トモがそれを跳ね除けてくれると思う」と期待した。

 通算142勝左腕は指導者の道を歩み始めた。「一人でも多くの選手をプロ野球の世界で活躍できるよう育てたい。その選手にあったアドバイス、指導ができればいい」と新たな目標を定めた。

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2018年11月27日のニュース