過去にも“成功例” 日高高中津分校のケース

[ 2018年6月20日 07:00 ]

高校野球の今、そして次の100回へ(3)

雄大なカルストに抱かれ、自然豊かな檮原の町並み
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 檮原同様に過疎化が進み統廃合の危機にひんした高校の野球部を「町おこし」の起爆剤にしたのが和歌山県中津村(現日高川町)にある日高高中津分校だ。

 御坊商工(現紀央館)で主将を務めるなどし、監督となる垣内邦夫氏が赴任したのを契機に1984年10月に硬式野球部後援会を結成し同年12月に硬式野球部を創部。わずか5人の部員でスタートし町外から生徒を受け入れ92、94年夏の和歌山大会で準優勝するなど着実に力を付け、創部13年の97年に全国の分校として初めて甲子園出場を果たした。

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