西武 開幕連勝スタート!辻監督 9回の秋山の一打「あれが大きかったね」

[ 2018年3月31日 18:55 ]

パ・リーグ   西武7-2日本ハム ( 2018年3月31日    札幌D )

 傾き駈けた流れを引き戻した。西武が開幕連勝スタート。辻監督が「あれが大きかったね」と振り返ったのは9回の秋山の一打だった。

 3―0から1点差に迫られた直後の9回。1死から金子侑が四球を選ぶと、秋山が左中間を破る適時二塁打を放った。4球連続となった直球をはじき返した一打に「金子が塁に出てくれてプレッシャーをかけてくれた」と走者との共同作業を強調。「変化球なら金子も走りやすいだろうし、そこは持ちつ持たれつですからね。本当に金子がいい仕事をしてくれました。仕留められてよかった」と話した。初顔合わせの相手先発・マルティネスには2打席連続三振でスタートしたが、3打席目からは中犠飛、左中間二塁打2本と2安打2得点2打点で勝利に貢献。

 「多和田が粘り強く投げてくれたので点が取れたと思うし、勝つのが何より」と噛み合った投打を喜んだ。

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2018年3月31日のニュース