ロッテの新4番・井上2打席連発!オープン戦の不調から一転の活躍も「謙虚に、謙虚に」

[ 2018年3月31日 15:42 ]

パ・リーグ   ロッテ―楽天 ( 2018年3月31日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>3回、井上は2打席連発となるソロを放ち、その前にソロを放った中村(左)とハイタッチで喜び合う
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 ロッテの新4番・井上晴哉内野手(28)が31日、楽天戦(ZOZOマリン)でシーズンの自己記録に並ぶプロ初の2打席連続2号本塁打を放った。

 1点先制した初回2死、左翼ポール際へ1号ソロを放つと、3回無死では3番・中村奨吾内野手(25)の1号ソロに続き、2打席連発をバックスクリーン右へ突き刺した。

 「謙虚に、謙虚に。2打席連続はプロでは初めてです」と井上。前日30日には本来の4番候補・角中勝也外野手(30)が、第12胸椎圧迫骨折で全治5週間と診断された。オープン戦は打率・200、1本塁打、5打点と結果の出ないまま、代役を務めている井上だが、本番で下馬評を覆す2本ほアーチをかけてみせた。

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2018年3月31日のニュース