ダル 体調不良で登板回避 脱水症状懸念「昨日また悪くなった」

[ 2018年3月3日 05:30 ]

カブスのダルビッシュ
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 カブスのダルビッシュは、予定されていたロッキーズとのオープン戦初登板をここ数日の体調不良の影響で回避した。

 代わりに実戦的な投球練習を行い、2イニングを想定して力のこもった36球を投じ「シーズン中なら投げられる」と語った。体調は一進一退を繰り返し、だいぶ良くなったというものの「昨日また悪くなった。ご飯も食べられなかった」という。脱水症状の懸念などから大事を取った。

 ジョー・マドン監督は「焦る必要はない。ここ数年、何度も見ている」と実績十分の右腕を信頼している。延期された初登板は6日(日本時間7日)のドジャース戦。昨季途中にレンジャーズから移籍し、ワールドシリーズ進出に貢献した古巣と、いきなり注目の対戦となる。

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2018年3月3日のニュース