日本ハム 鶴岡が5年ぶり古巣復帰「北海道を盛り上げる使命感ある」

[ 2017年12月18日 14:38 ]

日本ハム入団が決まり、札幌市内のホテルで会見した鶴岡(右)と栗山監督
Photo By スポニチ

 日本ハムは18日、札幌市内でソフトバンクからFA宣言した鶴岡慎也捕手(36)と2度目の交渉を行い、2年契約の年俸3000万円プラス出来高で合意した。鶴岡は5年ぶりの古巣復帰で、背番号は退団した当時と同じ「22」。

 入団会見で鶴岡は「九州の人間だけど、北海道で家族も築いたし育ててもらった。北海道を盛り上げるという使命感があります」と強い決意を宣言。捕手としてボールを受けたい投手を問われると、有原の名前を挙げ「すごい球を投げている。体も大きいしストレートも速い」と語った。

 若手育成に定評がある球団は過去13人がFA移籍したが、同補強はこれまで05年の稲葉のみ。FAで移籍した選手がFAで戻るのは球団史上初。

続きを表示

この記事のフォト

2017年12月18日のニュース