NTT東日本ルーキー堀 逆転勝ち呼ぶ快投「つなぐことを意識」

[ 2017年11月4日 05:30 ]

スポニチ後援第43回社会人野球日本選手権第2日・1回戦   NTT東日本4―2JR西日本 ( 2017年11月3日    京セラドーム )

<JR西日本・NTT東日本>力投するNTT東日本の堀
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 都市対抗に続き初戦先発を任された新人のNTT東日本・堀が、逆転勝ちを呼んだ。

 「後ろに良い投手がいっぱいいるので、つなぐことを意識していた」。初回1死二塁から藤沢に先制2ランを被弾したが、以降は8回1死二塁で救援を仰ぐまで無失点。都市対抗1回戦の三菱重工神戸・高砂戦でも同じように初回1死二塁から2ランを浴びながら、以降は無失点で味方の反撃を待った。15年の日本生命以来となる同一年の2大大会制覇へ「吉兆発進」となった。

 ▼JR西日本・加賀美(前回大会で無安打無得点試合達成の右腕は7回途中3失点)初戦に先発させてもらってチームを勝たせられなかったことに責任を感じています。

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