藤浪 ケース打撃の投手で動き確認 香田コーチ けん制などで総合力UP期待

[ 2017年11月4日 17:29 ]

 阪神は高知県安芸市で鍛えている秋季キャンプ3日目の4日、ケース打撃に取り組んだ。1時間以上にわたって無死一、三塁などの場面での右打ちやバントを繰り返した。金本監督は「(状況に応じた打撃が)できないからやらせないんじゃなくて、できるようになってほしい」とレベルアップに期待した。

 ケース打撃の投手は藤浪、岩貞らが務め、けん制やバント処理の動きを確認。香田投手コーチは藤浪について「けん制もできるようになれば走者の盗塁企図も減り、投手としての総合力も上がる」と話した。

続きを表示

2017年11月4日のニュース