ソフトB・東浜、5回途中3失点降板 白崎に同点弾浴びる

[ 2017年11月4日 20:50 ]

SMBC日本シリーズ第6戦   ソフトバンク―DeNA ( 2017年11月4日    ヤフオクD )

<D・ソ>5回無死、白崎に左越え同点ソロを浴び肩を落とす東浜
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 プロ野球のSMBC日本シリーズ(7試合制)は4日、ヤフオクドームに再び舞台を移して第6戦が行われ、ソフトバンクの先発マウンドに上がった東浜巨投手(27)は5回途中5安打3失点で降板した。

 東浜は10月29日に行われた第2戦(ヤフオクD)に続いての先発マウンド。2回に松田の今シリーズ第1号となる左越えソロ本塁打で先制点をもらったが、1―0で迎えた5回、先頭・白崎に左越え1号ソロ本塁打を被弾して同点とされると、1死後、倉本と桑原に連打を浴びて一、二塁とピンチを招いてマウンドを下りた。

 ここでソフトバンクの工藤監督は2番手・嘉弥真にスイッチ。バントを決められ2死二、三塁とすると3番手・石川が登板し、石川がロペスに左前2点適時打を許して逆転された。

 東浜の投球内容は4回1/3で打者19人に対して86球を投げ、5安打3失点。5三振を奪い、与えた四球は3個だった。

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2017年11月4日のニュース