山崎康目指す侍クローザー「頼られる存在になりたい」

[ 2016年11月5日 06:56 ]

DeNA・山崎康は練習後に窓から顔を出す

 侍ジャパンのDeNA・山崎康が、来年のWBCで守護神を目指す。横須賀市内のベイスターズ球場で侍ジャパン合流前最後の練習を終えて「クローザーとして投げたい気持ちはある。どの場面で投げてもいいようにしっかりと準備をしたい」と語った。

 昨年11月のプレミア12で侍ジャパンは準決勝の韓国戦で9回に3点リードを守れず、逆転負け。ブルペン待機していた山崎康に声が掛かることはなかった。「そういう厳しい場面で呼んでもらえるようにならないと。頼られる存在になりたい」。まずは10日からの強化試合でアピールする。

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2016年11月5日のニュース