指名あいさつも 履正社・山口社会人入りの気持ち変わらず

[ 2016年11月5日 05:30 ]

日本ハムの(右から)大渕スカウトディレクター、木田GM補佐、芝草スカウトと話し合いのテーブルに着く(左から)岡田監督、山口、小森校長

 日本ハムからドラフト6位で指名された履正社・山口は大阪・豊中市内の同校で木田優夫GM補佐らから指名あいさつを受けた。

 ドラフト前に調査書を提出した11球団に対し、4位指名以下なら社会人野球のJR東日本へ進む意向を示していたが、木田GM補佐は「意思は分かっていたが、ドラフト指名の1枠を使ってでも話をする価値はあると思った」と説明。約30分の会談を終えた山口は「当初と気持ちは変わっていません。最初から決めていた」と話した。次回の対面は未定で、JR東日本の入社試験も今月末に迫っている。

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2016年11月5日のニュース