広島 41年ぶり優勝パレード!31万人が大歓声 沿道は真っ赤

[ 2016年11月5日 11:25 ]

広島優勝パレードで、ファンに手を振る緒方監督

 25年ぶりのリーグ優勝を果たした広島が5日、広島市内の平和大通りで優勝パレードを行った。広島が同市内で優勝パレードを行うのは、1975年のリーグ初優勝以来41年ぶり。

 パレードは午前10時30分過ぎにスタート。選手と、緒方孝市監督(47)ら首脳陣はオープンカー4台とオープンデッキのバス5台に分乗し、沿道を真っ赤に染めたカープファンに手を振って応えた。

 日本シリーズを最後に現役引退した黒田博樹投手(41)は、新井貴浩内野手(39)とともに前から4台目のオープンカーに乗車。ひと際大きな声援を浴び、笑顔で手を振って応えていた。

 およそ3キロの道のりをパレードし、午前11時10分頃にフィニッシュ地点に到着。午前11時時点で31万3000人の観衆が集まったと発表された。

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