上原、田沢、ムネリンFA WS制覇立役者チャプマンも

[ 2016年11月5日 05:30 ]

 大リーグ選手会は3日(日本時間4日)、ワールドシリーズ終了を受けてフリーエージェント(FA)になった139選手を発表し、日本選手ではレッドソックスから上原、田沢、カブスの川崎がリストに入った。

 韓国出身でマリナーズの李大浩も名を連ねた。8日(同9日)からどの球団とも交渉が可能になる。球団側が再契約を希望する選手に対しては7日(同8日)までに規定額での1年契約を提示する「クオリファイング・オファー」が出され、選手は14日(同15日)までに契約を受け入れるかどうかを決める。日本選手以外では、108年ぶりのワールドシリーズ制覇を果たしたカブスのチャプマンらがFAとなった。

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2016年11月5日のニュース