森福FA行使 ソフトBへ愛着もワンポイントで終われない

[ 2016年11月5日 05:44 ]

国内フリーエージェント(FA)権の行使を球団側に伝えたソフトバンク・森福

 ソフトバンクの森福允彦投手(30)が4日、ヤフオクドーム内の球団事務所を訪れ、国内FA権の行使を表明。スーツ姿で球団へ書類を提出した表情は硬かった。一番に口にしたのは、ホークスへの強い愛着だった。

 「この球団でなければ今の自分はなかった。いろんな先輩、偉大な監督に出会えた」と育ててもらった恩義は十分感じている。その一方で15、16年は計82試合登板で投球回数は44イニングと1イニングを任される機会は減った。「ここ2年はワンポイントでやって、どこか満足していない自分がいた。一番、輝ける場所で野球をやりたい」。1イニングを託されることのない自身がふがいなかった。環境を変え、自分を見つめ直すための宣言だ。

 球団は、複数年契約を提示して慰留する。森福も「ホークスとも話をしたい」と残留も選択肢だ。他球団では、中継ぎ左腕の補強を急ぐ巨人が、すでに調査を開始。補償の必要がないCランクのため複数球団の争奪戦に発展する可能性もある。

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