小野東スポーツ少年団 初出場初Vならず…好投・常深「達成感」

[ 2016年8月14日 05:30 ]

<長曽根ストロングス・小野東スポーツ少年団>小野東スポーツ少年団先発の常深

スポニチ主催高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球第6日・準決勝 小野東スポーツ少年団南(兵庫)0-1長曽根ストロングス(大阪)

(8月13日 大田)
 初出場初優勝の夢が破れた小野東スポーツ少年団の園田達也監督は「何もできなかった。王者の強さを感じた」と振り返った。

 先発・常深(つねみ)は6回まで4安打無失点。完全試合の斉藤に負けない好投を見せたが、7回2死無走者からサヨナラ負けを喫した。それでも「悔いはない。達成感しかないです。楽しかった」と笑顔。指揮官も「この大会は“感謝と笑顔”をテーマにしていた。そういうプレーができた」と話した。

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2016年8月14日のニュース