西武 ルーキー呉のプロ初打点で勝ち越し「絶対打ってやろうと思った」

[ 2016年8月14日 19:47 ]

<西・オ>4回2死二、三塁、勝ち越しの中前適時打を放つ呉
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パ・リーグ 西武―オリックス

(8月14日 西武プリンス)
 西武のドラフト7位ルーキー・呉念庭(ウーネンティン)内野手(23)が、うれしいプロ初打点を挙げた。

 オリックス戦の4回、1―1の同点に追いついてなお2死二、三塁の場面で、オリックス・山崎福から中前に勝ち越し2点タイムリー。「絶対に打ってやろうと思って打席に入った。これまで何度となくチャンスをつぶしてきてしまった。きれいなヒットを打つことができて良かった」と声を弾ませた。「8番・遊撃」でスタメン出場し、3回無死一塁の第1打席でも中前打。シュアな打撃でアピールを続けている。

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2016年8月14日のニュース