広島 ヘーゲンズ、来日初先発5回1失点 DeNAとの接戦制す 

[ 2016年8月14日 21:06 ]

<D・広>7回無死、勝ち越し左越えソロを放つエルドレッド

セ・リーグ 広島3―2DeNA

(8月14日 横浜)
 広島はDeNAとの接戦を制し、同一カード勝ち越しを飾った。

 初回、2死二塁から新井の適時打で1点を先制。同点で迎えた7回には、先頭・エルドレッドの17号ソロと1死三塁から石原の適時打で2点の勝ち越しに成功した。投げては普段はリリーフを務めるヘーゲンズが来日初の先発マウンドを任され、5回1失点の好投。その後もリリーフ陣が奮闘し、1点差を守り切った。2番手の大瀬良が今季初勝利を挙げた。

 DeNAは、先発・今永が8回5安打3失点と粘りきれなかった。打線も宮崎の2本の適時打で1点差まで詰め寄るものの、あと1本がでなかった。

 ▼広島・新井(初回2死二塁で先制適時打)打ったのはストレート。先制できてよかったです。

 ▼広島・エルドレッド(7回、勝ち越し17号ソロ)打ったのはストレート。高めのボール球だったけど、自分のスイングで捉えることができました。

 ▼広島・石原(7回、適時打)打ったのはチェンジアップ。良いところに落ちてくれました。

 ▼DeNA・宮崎(1点を追う2回2死二塁から左中間に同点二塁打)打ったのはカットボール。センター中心に打とうと意識した結果がタイムリーになって嬉しい。(2点を追う7回2死三塁から中前適時打)打ったのはフォーク。少ないチャンスをものにできて嬉しいです。

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2016年8月14日のニュース