ルナ猛省 三塁手リーグワーストの4失策「迷惑かけた」

[ 2016年4月15日 06:48 ]

セ・リーグ 広島10-1中日

(4月14日 マツダ)
 広島のルナが三塁手としてリーグワーストとなる1試合4失策を記録した。初回1死一塁、高橋の三塁ファウルゾーンへの飛球を緩慢な動きで捕球できず失策を記録。3回のビシエド、4回の堂上のゴロも捕球できず、6回2死から桂の三塁線ゴロは好捕したが、一塁へ悪送球し二進を許した(記録は内野安打と失策)。

 「自分の中でベストを尽くし捕りに行ったが…。チームに迷惑をかけてしまった」と猛省した。

 ≪65年ぶり2人目≫三塁手のルナ(広)が4失策。セで三塁手の1試合3失策は過去多数あったが、4失策はこれらを上回るワースト新記録になった。パでも、三塁手の4失策は51年宝山(近鉄)が記録しているだけ。2リーグ制後では65年ぶり2人目の失態だ。なお、1リーグ時代では、36年漆原(大東京)の5失策が最多記録。

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2016年4月15日のニュース