福留 左太もも裏付近痛め途中交代 症状問われ「知らん」

[ 2016年4月15日 09:43 ]

<神・D>4回1死、福留は左前打を放つも左太ももを痛めベンチに引き揚げる

セ・リーグ 阪神5-2DeNA

(4月14日 甲子園)
 阪神・福留孝介外野手(38)が14日のDeNA戦(甲子園)で左太もも裏付近を痛め途中交代した。兵庫県尼崎市内の病院で精密検査を受けたが詳細は不明。15日からの中日3連戦(ナゴヤ)には同行するが、高代ヘッドコーチは「(左太もも裏付近を指さして)このあたりの張りとしか聞いていない。1、2試合は様子を見ると思う」と説明した。

 開幕から全17試合で4番を務めてきた主砲を、突然のアクシデントが襲った。4回、左前打を放ち一塁まで駆けた後に顔をしかめて、そのままベンチへ。代走・横田が送られ、試合途中にクラブハウスへと戻った。

 金本監督は「思ったよりは軽いかなという。今から話し合いをして。(診断)結果と。多少(内)出血があるのかなと」と語った。15日のスタメン出場は厳しいとみられるが、帰宅時には足を引きずることなく歩行。症状を問われた福留は「知らん」とだけ言い残した。

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2016年4月15日のニュース