巨人、震災復興支援の慈善オークション売上金337万円を寄付

[ 2016年4月7日 14:03 ]

 巨人は、社会貢献活動「G hands」の一環として、東日本大震災の被災地支援のために、昨年の「橙魂2015」の試合で選手らが着用したオレンジユニホームをチャリティーオークションに出品。売上金が計337万5364円だったと7日、発表した。売上金の全額を、宮城県南三陸町に2017年開設予定の福祉モールに寄付する。

 贈呈式は7日に東京ドームで行われる阪神戦の試合開始前に、グラウンド上で実施。長野久義選手会長から社会福祉法人南三陸町社会福祉協議会の三浦真悦(みうら・しんえつ)総務課長に、寄付金が贈られる。

 チャリティーオークションは3月12日~20日の間、「ヤフオク!」を通じて行われた。出品されたオレンジユニホームは高橋由伸監督、選手ら計29人が「橙魂2015」の試合に出場した際に、実際に着用したものだった。

 福祉モールの詳細は以下のアドレスで。http:/www.minamisanriku-syakyo.or.jp/mall/index.html

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2016年4月7日のニュース