ナカヨ 初出場初戦突破 21歳石田12K「緊張した」

[ 2016年4月7日 05:30 ]

スポニチ後援白龍旗争奪野球第3日・1回戦 ナカヨ7―1JXエネルギー・本社

(4月6日 東京ドーム)
 1回戦2試合が行われ、初出場のナカヨ(電子・通信)は石田龍ノ介投手(21)が7回12奪三振を奪うなど好投。打線も10安打7点を奪って7―1の8回コールドで堂々の初戦突破を果たした。キャプティ(設備)は10―0の6回コールドで快勝。7日は準々決勝2試合が行われる。

 ナカヨは柴崎貴光監督期待の若手が躍動した。先発した21歳の石田は初回、押し出し死球で先制されたものの、2回以降は立ち直って7回12奪三振と力投。5番打者としても3回、左越え三塁打に左翼の失策で一気に本塁へ生還するなど投打で存在感を示した。初の東京ドームのマウンドに「緊張した。今後は打たせて取るピッチングを意識していきたい」と次戦以降を見据えた。

 ▽1回戦
JXエネルギー・本社(石油)
 100 000 00―1
 121 000 3X―7
ナカヨ(電子・通信)
※大会規定により8回コールド

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2016年4月7日のニュース