オリックス西は2回4K 本拠マウンドで躍動「声援に後押しされた」

[ 2016年3月6日 20:25 ]

<台湾・日本>4回、3者連続三振を奪い、松田(奥)らの出迎えに満面の笑みを浮かべる西
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日本通運 Presents 侍ジャパン強化試合 日本代表―台湾代表

(3月6日 京セラD)
 2番手で登板したオリックスの西が侍ジャパンに流れを呼び込んだ。1―1の同点に追いついた直後の4回裏にマウンドへ。台湾代表の4番チェン・ジンフォン、5番ガオ・グォフェ、6番チェン・ヨンジーを3者連続で空振り三振に仕留めた。

これで勢いづいた日本は5回に2点を勝ち越し。その裏、西は先頭のワン・シェンウェイに中前打を許したものの、リン・ジーピンを空振り三振、続くリン・クンシェは遊ゴロ併殺に仕留め、2回を1安打無失点4奪三振と本拠地のマウンドで躍動した。

 試合後にはお立ち台に上がった西。「何とか抑えられてよかったです。緊張しすぎてブルペンで投げる球数を間違えてしまったんですけど…声援に後押しされて抑えることができました」と胸を張った。

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2016年3月6日のニュース