大谷 プロ初の対外試合で4番 第1打席で打点、第2打席は中安打

[ 2016年3月6日 13:18 ]

<日・D>1回1死一、三塁、遊ゴロに倒れた日本ハム・大谷

オープン戦 日本ハム1―4DeNA

(3月6日 札幌D)
 日本ハムの大谷翔平投手(21)が6日行われた、DeNAとのオープン戦(札幌ドーム)でプロ入り後、対外試合初の4番に入った。

 DHとして初回1死一、二塁で迎えた第1打席はDeNA先発のぺトリックがけん制悪送球で一、三塁と好機が広がり、3ボール1ストライクから遊ゴロ、三塁走者が還り打点1を記録した。

 同点に追いつかれた直後の3回の第2打席は2死一塁から初球を中前にはじき返し“4番初安打”をマーク、5回の第3打席は1死一、二塁から左飛、3点リードされた8回の第4打席は1死無走者から見逃し三振に倒れた。

 練習前、報道陣に囲まれた栗山監督が「みんなが言うから(大谷を)4番に置いておいたよ」と話していた。なお、大谷は昨春の紅白戦で4番を打ったことがある。

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2016年3月6日のニュース