侍J小久保監督 一、三塁コーチを配置転換 その狙いは…

[ 2016年3月6日 07:40 ]

<日・台>2回、先制2点打の中村悠を迎える小久保監督(中央)と稲葉コーチ

日本通運 Presents 侍ジャパン強化試合 日本5―0台湾

(3月5日 ナゴヤドーム)
 侍ジャパンは一塁コーチを仁志内野守備走塁コーチ、三塁コーチを大西外野守備走塁コーチが務める配置転換を行った。

 昨年のプレミア12では両コーチの役割は逆だったが、小久保監督は「大西コーチが巨人でも今年から三塁コーチを務める。より(実戦の)経験を積めるということで変更した」と説明。この日は初回1死一塁から山田の中飛で一塁走者の秋山が二塁へタッチアップ。2回2死一、二塁では中村悠の左翼線二塁打で一塁走者の清田が生還するなど、走塁意識の高さも目立った。

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2016年3月6日のニュース