ソフトB上林、生き残りへOP戦初適時打にも「満足していない」

[ 2016年3月6日 18:41 ]

オープン戦 ソフトバンク5―1楽天

(3月6日 倉敷)
 ソフトバンクで開幕1軍へ生き残りをかける3年目の上林が、オープン戦初の適時打を放った。チャンスを与えられながら、結果が出なかっただけに「打撃フォームを気にせず、迷いなく振ることができた」と開き直りが功を奏した。

 5回から左翼の守備に入り、0―0の7回2死二塁で迎えた初打席。初球の速球を左中間へ運び、均衡を破った。守備でも八回に前方の飛球に突っ込み好捕し、アピールした背番号51は「満足していない。続けないと意味がない」と気を引き締めた。

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2016年3月6日のニュース