侍ジャパン先発の武田は3回1安打1失点 重盗で台湾に先制許す

[ 2016年3月6日 19:38 ]

<台湾・日本>台湾戦に先発したソフトバンク武田

日本通運 Presents 侍ジャパン強化試合 日本代表―台湾代表

(3月6日 京セラD)
 侍ジャパン強化試合が6日、京セラドームで行われ、日本はソフトバンクの武田が先発し、台湾打線を相手に3回1安打1失点、3三振だった。

 昨季13勝6敗、防御率3・17の好成績でソフトバンクの日本一に貢献した武田は初回、3番のリン・ジーシェンを空振り三振に仕留めるなど3者凡退の立ち上がり。2回も1死から四球を与えたものの、危なげない投球だった。

 ところが、3回に先頭のリン・ジーピンに中前打を許し、続くリン・クンシェはバットを折ってボテボテの投ゴロに仕留めながら一塁へ悪送球して無死一、二塁のピンチを招いてしまう。2死一、三塁までこぎつけたものの、リン・ジーシェンを追い込んだ場面で台湾にダブルスチールを決められて、先制点を許してしまった。

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2016年3月6日のニュース