好アピール続ける西武・外崎、攻守に安定感 山川はマルチ安打

[ 2016年3月6日 19:40 ]

オープン戦 西武4―3広島

(3月6日 マツダ)
 西武の外崎と山川が好アピールを続けている。2年目の外崎は3回に黒田から二塁打し、その裏の守備では天谷のライナーを好捕。攻守で安定していて遊撃の定位置争いでリードしているが「いろいろ試して結果が出て自信につながっている。これを継続していかないといけない」と貪欲だった。

 3年目の山川は広角に2安打。「形うんぬんではなく、何とか食らい付こうとしている」と悪癖とされていた強引な打撃の修正ができ始めているようだ。田辺監督は「そこの年代の選手が出て来ないと層は厚くならない」と期待をかけた。

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2016年3月6日のニュース