わずか2安打14三振…台湾監督 脱帽「日本の投手力の高さを感じた」

[ 2016年3月6日 05:30 ]

<日・台>9回2死、最後の打者となった林智勝は空振り三振に倒れる

日本通運 Presents 侍ジャパン強化試合 台湾0―5日本

(3月5日 ナゴヤドーム)
 台湾代表はわずか2安打に抑え込まれ完敗。

 日本投手陣の前に毎回の14三振を喫し、洪一中(ホン・イジョン)監督は「ご覧の通り、打線を封じられた。日本の投手力の高さを感じた」と脱帽し、元ドジャースで4番を務め、1安打の陳金鋒(チェン・ジンフォン)も「日本の投手陣の力が上だった」と語った。先発した元DeNAの王溢正は3回4安打4失点。「緊張した。満足できる内容ではなかった」と肩を落とした。

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2016年3月6日のニュース