【アリゾナ日記】今年は福呼び込む!レアード「ピーナツまき」パフォーマンス

[ 2016年2月4日 08:00 ]

大豆の代りにピーナツをまくレアード

 2、3メートルの至近距離から、思いのほか強く投げ込んできた。痛い。大豆?いや、ピーナツだ。米国はまだ2日だが、日本は「節分の日」ということで、2年目のレアードが練習後、グラウンド脇で「オニハソト!フクハウチ!」と流ちょうな日本語を連呼した。

 レアードはピオリアから車で約30分のフェニックス近郊に自宅があり、特例で「自宅通勤」が認められている。さすがに大豆は調達できなかったが、メジャーの球場ではおなじみのピーナツで対応。アリゾナの青空の下、「ピーナツまき」のパフォーマンスで沸かせた。この行事が福を呼び込むものだと知り「昨年も豆まきをやっておけば、もっといい成績が残せた。今年は昨季後半のような仕事をシーズンを通してやりたいね」と笑った。柳原 直之)

続きを表示

2016年2月4日のニュース