レッドソックス外野手 今オフ2度目の“パーフェクトゲーム”達成

[ 2016年2月4日 14:19 ]

レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手 (AP)

 米国のFOXスポーツは3日、レッドソックスのムーキー・ベッツ外野手(23)が今オフで2度目のパーフェクトゲームを達成したと報じた。

 パーフェクトゲームといっても、ボールを転がして300点を取ったという話。ボウリングの名手はここ2週間で2度のパーフェクトゲームを達成し、その様子を自身のインスタグラムに投稿していたのだ。

 ただ、ベッツのボウリングへの情熱は中途半端なものではない模様。昨年12月にはプロの大会に参加し、9ゲームでアベレージ196を記録。残念ながら予選敗退となったが、9ゲームを戦った244選手の中では212位という成績を残した。

 本職の野球ではメジャー2年目の昨季、チームのリードオフマンに定着。145試合に出場して打率2割9分1厘、18本塁打、77打点の活躍に加え、チームトップの21盗塁をマーク。守備でも中堅手として広い守備範囲と強肩で存在感を示した。

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2016年2月4日のニュース