11月のプレミア12、NPB所属外国人選手は出場制限なし

[ 2015年9月7日 20:06 ]

 日本野球機構(NPB)の理事会と12球団による実行委員会が7日、東京都内で開かれ、日本と台湾で11月に初開催される野球の国際大会「プレミア12」で、NPB所属の外国人選手には制限を設けず、球団が許可すれば出場可能とすることを決めた。

 米大リーグ機構(MLB)は、メジャー契約の40人枠に入っている選手は出場できず、40人枠外のマイナー選手については各球団の承認があれば出場できることを明らかにしている。

 また、体育の授業での指導を支援するために全国の小学校に無償配布している野球教本の英語とスペイン語版を作成し、海外に配布する計画が報告された。青年海外協力隊などを通じての配布を検討している。

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2015年9月7日のニュース