U―18W杯決勝 日本準V視聴率18・6% 瞬間最高27・2%

[ 2015年9月7日 09:15 ]

<U―18W杯 日本・米国>米国に敗退し、肩を落とす清宮(右から6人目)ら日本代表

U―18W杯決勝 日本1―2米国

(9月6日 甲子園)
 野球の「U―18W杯決勝 日本×米国」が6日夜、テレビ朝日で放送(後6・30~9・24)され、平均視聴率は18・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが7日、分かった。瞬間最高視聴率は午後9時の27・2%。8回裏、日本の攻撃の場面だった。日本は惜敗したが、高視聴率をマーク。注目度の高さを考慮し、通常のレギュラー番組から特別編成に切り替えたテレ朝の決断が奏功した。

 日本は決勝で米国に1―2で敗れ、初優勝はならなかった。4番の清宮幸太郎内野手(1年=早実)は1点差とした6回2死一、二塁から二塁内野安打で満塁機を築いたが、逆転劇は訪れなかった。2―3で敗れた2013年の前回大会決勝に続き、またも米国に1点差で惜敗。米国は3連覇を達成した。

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2015年9月7日のニュース