千葉熱血MAKING4強!ゴジラ敬遠男が決勝犠飛

[ 2015年9月7日 05:30 ]

<水沢駒形野球倶楽部・千葉熱血MAKING>5回無死一、三塁、河野監督兼選手は先制の左犠飛を放つ

スポニチ後援第40回全日本クラブ野球選手権大会第3日・準々決勝 千葉熱血MAKING2―0水沢駒形野球倶楽部

(9月6日 西武プリンスドーム)
 準々決勝4試合が行われた。初出場の千葉熱血MAKING(関東)は水沢駒形野球倶楽部(東北)を2―0で破り4強入り。連覇を狙う茨城ゴールデンゴールズ(関東)は鹿児島ドリームウェーブ(九州)に2―1で逆転勝ちした。松山フェニックス(中国・四国)、和歌山箕島球友会(西近畿)も4強に進出。7日は準決勝と決勝が行われる。

 明徳義塾(高知)時代の92年夏の甲子園で星稜(石川)の松井を5打席連続敬遠した千葉熱血MAKINGの河野和洋監督兼選手が、決勝犠飛を放った。0―0の5回無死一、三塁で左犠飛。「高校時代と違って緊張する。打てないと偉そうなこと言えないから」と笑った。前の打席まで2打席続けてストレートの四球だったが「タイミングは合っていた」と、星稜時代の松井氏のように淡々と見逃した。8安打完封の迫田は「監督さんを日本一にしたい」と決意を語った。

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2015年9月7日のニュース