日本ハム4連勝!2桁得点で西武を3タテ!メンドーサ5勝目

[ 2015年7月12日 16:20 ]

<日・西>日本ハムの先発・メンドーサ

パ・リーグ 日本ハム10―0西武

(7月12日 札幌D)
 日本ハムが今季5度目の2桁得点を記録して4連勝。西武との2位、3位の直接対決にカード3連勝を飾り、そのゲーム差を4にまで広げた。

 日本ハムは2回、2本の安打と四球で1死満塁とすると、この場面で大野が三ゴロ。しかし、これを処理した中村が二塁への悪送球を犯し、この間に2人の走者が生還して思わぬかたちで先制した。続く陽の三ゴロで再び走者が本塁を踏み、この回3得点。5回にもレアードの中越え15号3ランなどで5得点を挙げ、中盤で試合を決めた。

 先発のメンドーサは3安打7奪三振無失点と好投を見せて、7回を投げ終えたところで降板。まったく危なげのない102球で今季5勝目を手にした。

 西武は先発の菊池が5回途中、4回2/3を投げて7安打6失点と本来の姿とはほど遠く4敗目。打線は6安打で日本ハムとのこの3連戦で2度目の零封負けを喫した。なお秋山は2試合連続となる3安打猛打賞と気を吐き、31試合連続安打と記録を更新。79年高橋慶彦(広島)が持つ33試合のプロ野球記録まであと2試合に迫った。

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