日本記録あと2!西武・秋山が31試合連続安打

[ 2015年7月12日 14:12 ]

<日・西>4回の第2打席で秋山は左前打を放ち、31試合連続安打

パ・リーグ 西武―日本ハム

(7月12日 札幌D)
 西武・秋山翔吾外野手(27)が12日、札幌ドームで行われた日本ハム戦の4回に左前打を放ち、31試合連続安打として歴代3位の阪急(現オリックス)・野口二郎に並んだ。

 前日11日に3安打を放ち、今季19度目の猛打賞を記録した秋山。この日は4回の第2打席で日本ハムの先発・メンドーサから左翼線に打球を落とした。しかし、二塁を欲張った秋山は左翼手・矢野からのレーザービーム返球でアウト。ただ、スコアボードには「H」のランプが点灯し、記録更新となった。

 6月3日の中日戦から快音を響かせ続け、これで連続試合安打のリーグ記録である71年長池徳二(阪急)まであと1試合、79年高橋慶彦(広島)が持つ33試合のプロ野球記録まであと2試合に迫り、いよいよ期待が高まる。

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