DeNA“鬼門”神宮で今季1勝7敗…28歳誕生日の山口踏ん張れず

[ 2015年7月12日 05:30 ]

<ヤ・D>厳しい表情で代打を告げる中畑監督

セ・リーグ DeNA1-5ヤクルト

(7月11日 神宮)
 28歳のバースデー登板となったDeNA・山口が4回無死満塁から雄平への押し出し四球から崩れると、打線も安打は初回の筒香の右前適時打1本のみ。神宮では今季1勝7敗となった。

 今季ワーストタイの借金4で、勝率5割以下での折り返しが決まった指揮官は「ファンがこれだけ入ったのに見せてはいけない野球をやってしまった。私の責任」と厳しい表情。山口は2カ月以上、白星から遠ざかっているが「代えるやつがいない」と奮起を促した。

 ▼DeNA・山口(4回6安打4失点で今季3敗目)勝っていない焦りもある。球は悪くないが、結果を出さないといけない。

続きを表示

2015年7月12日のニュース