前橋育英初戦敗退 2回戦で強豪・樹徳に苦杯

[ 2015年7月12日 12:13 ]

第97回全国高校野球選手権・群馬大会2回戦 前橋育英3―5樹徳

(7月12日 上毛新聞敷島)
 今春群馬大会を制し春季関東大会で8強入りした第1シードの前橋育英が樹徳と対戦。3―5で敗れ、初戦敗退となった。

 2回に2点先制したものの、3回に3点奪われ逆転を許し、5回にも2点追加された。7回に1点返したものの、反撃もそこまでだった。

 前橋育英は13年夏、2年生エースの高橋光成(西武)が4完封含む5完投と活躍し、初出場で全国制覇。一方樹徳はノーシードながら、昨秋は県大会8強に進出した強豪校。2回戦でいきなり実現した好カードで、一昨年の王者が姿を消すことになった。

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2015年7月12日のニュース