ソフトバンク　６連勝！大隣が今季２度目の完封！

＜ソ・神＞ソフトバンク先発の大隣

交流戦 ソフトバンク５―０阪神

（6月9日 ヤフオクＤ）
　ソフトバンクの投打がガッチリとかみ合い、昨年８月以来の６連勝を飾った。

　初回に李大浩の内野安打で先制したソフトバンクは３回、松田の通算１０００本安打となる１４号２ランで追加点。５回には今宮の適時打でさらにリードを広げた。

　先発の大隣は４安打無四球で３月３１日のオリックス戦に続いて今季２度目の、通算では８回目の完封勝利。５月４日のロッテ戦以来となる白星で５勝目を手にした。

　阪神はチーム単独トップの５勝目を狙う岩田が先発。しかし、３回までに７安打を浴びるなど不安定な投球が続き、５回途中に１死満塁のピンチを招くと、ここで降板。４回１／３を投げて１０安打３失点という内容で３敗目を喫した。打線は大隣の前に三塁ベースを踏めず、今季６度目の完封負け。チームは今季初の５連勝を逃した。