東亜大 7年ぶり勝った!7番金原全3打点、1年福岡好投

[ 2015年6月9日 05:30 ]

<東亜大・奈良学園大>6回2死一、二塁、中越えの2点二塁打を放つ東亜大・金原

第64回全日本大学野球選手権第1日・1回戦 東亜大3―2奈良学園大

(6月8日 神宮)
 東亜大が逆転で7年ぶりの1勝を挙げた。1点を追う6回2死一、二塁から金原が中越え2点二塁打。4回にも適時打を放ち、全3打点を叩き出した7番打者は「狙い通りですが、良すぎる結果」と汗を拭った。

 流れを引き寄せたのは2番手で登板した福岡だ。5回無死一塁から登板すると、巧みなけん制で一塁走者を刺した。リーグ戦登板なしの1年生左腕は3回1/3を1安打無失点の好投。「ドキドキしましたが、楽しめました」と笑った。

 ▼奈良学園大・庄司(先発も6回3失点で逆転を許す)四球を出してから打たれる、一番駄目なパターン。

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