ロッテ・荻野が負傷退場 3回適時打も…走塁中に左太腿裏痛める

[ 2015年5月31日 14:27 ]

<ロ・D>3回1死三塁、荻野貴は右中間への適時二塁打を放つも左足を押さえて顔をしかめる

交流戦 ロッテ―DeNA

(5月31日 QVCマリン)
 ロッテの荻野貴司外野手(29)が31日のDeNA戦(QVCマリン)で、走塁中に左太腿裏を痛めて負傷退場した。3回1死三塁で右中間への適時打を放ったが、一塁ベースを回ったところで突然顔をしかめながら左太腿を押さえた。二塁までは到達したが、そのままベンチに下がり、代走・岡田が送られた。

 圧倒的な俊足の持ち主だが、プロ入り後は怪我に泣かされ続けてきた。1年を通してプレーした経験がなく、プロ6年目の今季は「1年間、怪我をせずにチームに貢献する」という目標を掲げていたが、出場38試合目にして離脱を強いられることになった。

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